肩こり・腰痛改善コース

肩の痛みは、肩の関節自体から生じることもあれば、周囲の多くの筋肉、靭帯、腱のいずれかから生じることもあります。

関節に起因する肩の痛みは、通常、腕や肩を動かしたり、活動することで悪化します。

参考情報：

肩こりは、１日中デスクの前でパソコン操作をしている方や、運動不足の方、体が歪んでいる方、体が冷えた状態で長時間過ごしている方など、肩こりは日常生活の様々なシチュエーションで、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の損傷などが引き起こされた結果発生します。

最近では、ゲームのし過ぎで肩こりを訴えるお子さんも珍しくありません。

長時間同じ姿勢（座りっぱなし、中腰、立ち仕事や猫背）を続けて、腰や背中の筋肉が緊張し続ける事で腰痛が引き起こされる事があります。

また、加齢や運動不足で腰を支える筋力の低下も腰痛の原因となり得ます。

他にも、腰痛は様々な原因によって引き起こされます。

• 痛みが強いときだけ、マッサージなどに行って治療を受けている
• 電動のマッサージ器や、マッサージチェアなどやり過ごしている
• 市販のシップや塗り薬をずっと使っている

これらは、一時的には痛みやコリが軽減されるかも知れませんが、長期的に見て適切な対処ではありません。

一度、根本的な改善に取り組んで慢性的な症状を取り除く事から始めてみませんか？

肩こりは、放置しておくと筋肉の硬化や神経圧迫により痛みが慢性化するばかりか、痛みをより強く感じる状態になります。

そして、慢性化した肩こりを放置すると、やがて頭痛やめまい、腕や手のしびれ、耳鳴り、四十肩といった症状のほか、痛みが全身に拡がったりリウマチ発症につながったりと、様々なリスクが考えられるのです。

1. 丁寧なヒアリングで、終わりの見える施術

触診や体の動作チェック、姿勢チェックなどに加え、日常での困りごとや生活習慣などを丁寧にヒアリングいたします。患者様にしっかりとお話を聞くことで、その人の「体の歴史」を知ることができ、そこにこそ痛みや不調の原因があると考えています。どんな小さなことでも構いませんので、気になることはなんでも話してみてください。

また、「何度通っても一向に良くならない」「いつまで通えばいいのか不安になる」といったことのないよう、当院ではゴールの見える施術を心がけています。同じ症状でも、その人一人ひとりに合った治療方針があります。明確なゴール設定をしてから施術を進めていきます。

2. 足だけを診ず、体全体を診る

痛みが生じている部分だけを診るのではなく、足の使い方や動かし方、力の入れ方などを通して、体全体の動きやバランスを診るようにしています。

体の一部分が歪んでいると、体はそれ以外のところでバランスを取ろうとします。そうした動きの積み重ねが、体の不調や痛み、ひいては外反母趾の発生につながるのです。

3. 生活習慣を少しずつ、無理なく変えていく

体の使い方が大切だというお話にも関係しますが、体の歪みやバランスを矯正するには、日常生活から変えていただく必要がございます。そうは言っても、「普段の生活習慣をいきなり変えろ！」と言われても嫌ですよね。

当院では、できるところから少しずつ変えていけるような働きかけもいたします。たとえば、スマホを見ている時間が長い人は夜寝る前だけ控えてみる、デスクワークの方にはストレッチをご提案するなど、お客様のライフスタイルを極端に変えてしまうことのないよう、少しずつ無理なく改善していきます。

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